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dict:power

空中線電力

空中線電力(出力パワーとも)はアンテナから発射される電波の強さのことである。

アマチュア無線の場合

アマチュア無線局の場合は、そのアマチュア無線局が運用できる最大の空中線電力は無線局免許状に掲載されている。この範囲を逸脱して運用することはできない。

アマチュア無線技士免許の級によって運用できる空中線電力の最大は異なり、

  • 第一級アマチュア無線技士(1アマ): 制限なし
  • 第二級アマチュア無線技士(2アマ): 200Wまで
  • 第三級アマチュア無線技士(3アマ): 50Wまで
  • 第四級アマチュア無線技士(4アマ): 20Wまで(HF帯は10Wまで)

である。つまり、たとえ100Wの無線機を持っていても、3アマや4アマには免許状が下りないため使用できない。

ただし、

  • 「移動する局」として免許を受ける場合(移動運用の場合)許可されるのは50Wまでである
  • 1アマでも200Wを超える無線局の開設には各種申請や落成検査を受ける必要があり手続きが煩雑になる。その場合でも一般に許可されるのは1000Wまでといわれている

無線機の種類によって利用できる空中線電力の大きさには差があり、一般的にハンディ機やポータブル機は最大で5W程度である。固定機の多くは100W〜200Wで運用できるが、3アマや移動運用を前提に50Wに落としたモデルも用意されている。

空中線電力を低くして運用することをQRP運用という。

フリーライセンス無線の場合

使用する無線機の種類によって異なり、

  • CB無線(市民ラジオ): 最大0.5W
  • 特定小電力トランシーバー: 最大0.01W
  • デジタル簡易無線: 最大5W
  • デジタル小電力コミュニティ無線: 最大0.5W

である。

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dict/power.txt · 最終更新: 2020/04/27 20:59 by 118.13.139.103